イタリアでのCD録音とナクソス島のアリアドネ

June 15, 2018, 7:06 p.m.

345月と続いた本番ラッシュを終え、今はベルギーにいます :)

先週はイタリアにCD録音をしにいきました。

イタリアのレコード会社、Sheva CollectionsさんからCDを出さないかとお話を頂いたのがちょうど去年の10月。

そこから8ヶ月をかけてレコード会社社長のエルマンノさんと準備をしてきました。

CDのコンセプトを考えたとき、

好きな曲、歌いたい曲を並べたときにヴォカリーズが多いことに気づき、近・現代の声楽作品の特徴とも言えるヴォカリーズをテーマにすれば、自分の歌いたい曲且つ自分の声の得意な分野を発揮することが出来るかなと思い、ラヴェルやヴォーン・ウィリアムズ、ヴィラ=ロボスや日本の作曲家である薮田翔一さんの天女、早坂文雄さんのうぐいすを録音、そしてこのCDの為に清水一徹さんが書いてくださったNenia Iを録音しました。

委嘱作品はもう一つあり、フランス人の作曲家Nicolas Bacriさんが「オフィーリアの狂乱」を書いてくださいました。

人が狂乱に陥ったときの言葉というのはとても興味深く、この作品も最後はコロラトゥーラの技工たっぷりに割と古典的に狂乱していきます。

ニコラさんはフランス人ソプラノ、パトリシア・プティボンにも曲を書いており(大学生のときに彼女の来日公演のリサイタル行きました^^)、そんな方に曲を書いていただけるなんて最初は夢みたいでした。

楽譜が届き、あまりの難しさに一気に現実へ。

3ヶ月必死で練習して、録音一週間前のトライアウトではニコラさん自身とても満足していただけるところまでクラリネットの共演者と持っていくことができました。

CDの最後は師匠マリアンヌプッサーのお父様であるベルギーの作曲家、Henri Pousseurの歌曲集5つのため息を選びました。ベルギーで何度も歌ったとても大切な作品です。

この作品については、また次の記事で書きたいと思います。

今はベルギーで次の日本でのプロダクションの準備をしています。

ずばり!オペラ、ナクソス島のアリアドネです!!

自分がシュトラウス、しかもツェルビネッタという超難役を歌わせていただく日が来るとは思いもよりませんでした。

今回はVorspielだけですが、心からの歌と演技を探って日々奮闘中です。

カレンダーに詳細を載せましたので、ぜひお越しください!!

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Widmann

Nov. 24, 2017, 6:48 p.m. (last modification: Nov. 24, 2017, 8:26 p.m.)

今年は沢山飛行機に乗ったな :)

ベルギーにいます。

今月初めはブリュッセルでJoerg Widmannのピアノ・ヴァイオリン・クラリネット・歌のクアルテットを演奏しました。

タイトルは「死んだ菩提樹の為の7つの拝辞」Diana Kempffの詩より。

Widmannなかなかの難曲でした。が今回も共演者にリハでたくさん助けて頂き、本番は歌っていて至福の時でした^^

とても美しい作品ですが編成が珍しいため演奏される機会があまりないのが残念です。

近々抜粋をメディアの欄に上げようと思っているので、よろしかったら聞いてみてください^^

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Facebookページを作りました^^

Aug. 25, 2017, 3:20 a.m.

Facebookページを作りました!

Facebookでは写真やイベント作成などを主にアップしていきます♪

イイネ!を押して頂くと更新情報をお知らせできますので、よろしかったらどうぞ^^

https://www.facebook.com/chant.noriko.yakushiji/

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G-clef ソプラノとテノールによる歌曲とアンサンブルの夕べ

Aug. 25, 2017, 3:13 a.m.

来月小金井の宮地楽器ホールにて歌曲・アンサンブルコンサートをさせていただきます♪

ソプラノ・テノールという高声部4人とピアニスト大須賀かおりさん、作曲家山下裕加さんと、

一部にそれぞれが専門としている各国の歌曲,二部に木下牧子さんの歌曲をソロと重唱、山田耕筰さんの作品のメドレーを山下裕加さんの素晴らしい編曲で4人で演奏させていただきます。

私は一部ではドビュッシーの「回転木馬」・「ピエロ」・「出現」を歌わせていただきます。

チケットをご希望の方はContactのページから私までご連絡を頂ければご用意致します♪

G-clef ~ソプラノとテノールによる歌曲とアンサンブルの夕べ~

9/22(金)18:30開場 19:00開演

小金井宮地楽器ホール小ホール

【全席自由】

大人¥2,500

高校生以下¥1,500

※未就学児の入場はご遠慮ください。

【出演】

ソプラノ

川上 明里子

薬師寺 典子

テノール

市川 泰明

黄 木 透

ピアノ

大須賀 かおり

編曲

山下裕加

【プログラム】

F.P. トスティ:そっとしておいて!安らかにさせて

F.メンデルスゾーン:歌の翼に

C.ドビュッシー:出現

C.モンテヴェルディ:あぁ、私は倒れてしまう

山田耕筰:メドレー(編曲:山下祐加)

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イギリス オペラアカデミー

July 12, 2017, 11:59 a.m.

6月30日にベルギー大使館でのコンサートを終え(細川俊夫さんの”3つの愛のうた”をサクソフォニスト植川縁さんと演奏させていただきました!)、今再びヨーロッパに来ています。

来週からロンドンのJohn Mcintosh arts centreでEnsemble Orquestaによるオペラアカデミーでモンテヴェルディのポッペアの戴冠をやります。私はVirtu,Liberto,Lucanoの三役を歌わせていただきます。

http://www.ensembleorquesta.com/poppea

7月29日、30日に公演があり、私は29日に出演します。ロンドンにお住まいの方、ぜひ今年生誕450年のモンテヴェルディのオペラを聴きに来ませんか?^^

私はベルギーの師匠、Marianne Pousseurが現代物の専門家でありながら古楽のレパートリーをとても大切にする方でしたので、古楽もかなり鍛えていただきました。

2012年夏にはアントワープのDesingelでパーセルのディドとアエネアスをコンテンポラリーダンスと一緒にやったり。

私は侍女の役でしたが、ダンサーと一緒にかなり踊りました。パーセルを歌った記憶よりも踊った記憶しかない・・・

今回は初めての英語圏なのでかなりドキドキです。

コミュニケーションを円滑にするために、飴ちゃんを持っていこうと思います><世界共通

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